「夏草」 (冒頭部分)島崎藤村/明治31・12

【検索の達人 ■■■】■■■に文字を記入!
高大連携情報誌 調べもの新聞
【ブログ=穴埋め・論述問題】


「夏草」 (冒頭部分)

【●●藤村】/明治31・12



 晩春の別離

時は暮れ行く春よりぞ
また短きはなかるらむ
恨(■■■)は友の別れより
さらに長きはなかるらむ

君を送りて花近き
高楼(■■■■)までもきて見れば
緑に迷ふ鶯は
霞空しく鳴きかへり
白き光は佐保姫の
春の車駕(■■■)を照らすかな

これより君は行く雲と
ともに都を立ちいでて
懐(■■)へば琵琶の湖の
岸の光にまよふとき
東胆吹の山高く

西には比叡比良の峯
日は行き通ふ山々の
深きながめをふしあふぎ
いかにすぐれし想(■■■)をか
沈める波に湛ふらむ


(続きは書店または図書館にて...)



現代日本文学史年表





【検索の達人 ■■■】■■■に文字を記入!
高大連携情報誌 調べもの新聞
【ブログ=穴埋め・論述問題】


「夏草」 (冒頭部分)

島崎藤村/明治31・12



 晩春の別離

時は暮れ行く春よりぞ
また短きはなかるらむ
■(うらみ)は友の別れより
さらに長きはなかるらむ

君を送りて花近き
■■(たかどの)までもきて見れば
緑に迷ふ鶯は
霞空しく鳴きかへり
白き光は佐保姫の
春の車駕(くるま)を照らすかな

これより君は行く雲と
ともに都を立ちいでて
■(おも)へば琵琶の湖の
岸の光にまよふとき
東胆吹の山高く

西には比叡比良の峯
日は行き通ふ山々の
深きながめをふしあふぎ
いかにすぐれし■おもひ)をか
沈める波に湛ふらむ


(続きは書店または図書館にて...)



現代日本文学史年表